搾乳ロボットMIoneの特長

マルチボックスシステム-拡張性

5ボックスまで連結可能なマルチボックスシステム。従来のシングルボックスやデュアルボックスシステムでは実現できなかった、複数台の搾乳ボックスに対し、 1台のロボットユニットで搾乳できるため、規模拡張が容易です。またボックスが多ければ多いほど経済性の高くなるシステムですので、将来の拡充を見据えた牧場設計が可能です。

搾乳ロボットMIone:マルチボックスシステム

ミルキングセンター&カウトラフィック-牛舎内レイアウトと牛の循環

牧場における牛群は、搾乳可能で健康な乳牛のみで構成されるわけではありません。分娩前後や治療が必要な牛なども含まれます。 そのような牛を効率的に管理するため、搾乳ロポット、管理室、牛乳処理室、機械室などを集約して配置します。 さらに、特別牛房を設けて発情牛や自動装着不適合牛をポストセレクショングートで誘導します。管理作業を最適化することに焦点を置いたコンセプトがミルキングセンターです。

搾乳ロボットMIone:ミルキングセンター・コンセプト

乳牛自動選別システム

ミルキングセンターを構築するためには、プリセレクション(事前選別システム)のあるホールディングエリアと搾乳後に乳牛を選別するポストセレクション(オプション:搾乳後選別システム)を、統合することが中核的な提案になります。

搾乳ロボットMIone:乳牛自動選別システム

パフォーマンス-経済性

搾乳ボックスを増設しても、真空ポンプや洗浄装置・装着アームなどの設備が1台で済みますので、維持管理のコストが低減できます。 また、手動装着を前提にした設計ですので、小頭数なら予備の搾乳システムは不要です。
3Dカメラによる優れた装着や、分房別の分離システムは、搾乳可能牛や出荷乳の増加を望めます。
また、インバーター制御の真空ポンプは、ランニングコストの低減と静音を実現します。


搾乳ボックス

搾乳ボックスは、頑丈なステンレススチール製です。また、キャビンの構造は開放的なデザインになっています。

開口部の幅が広い入口ゲートによって、牛が簡単に進入できるようになっています。

さらに反対側も開放的なデザインが採用され、牛体の観察や乳房へのアクセスもしやすくなっています。

搾乳ロボットMIone:開放的なデザインの搾乳ボックス

自動装着搾乳システム

ユニークな乳頭位置確認テクノロジーで、迅速かつ明確に乳頭の位置を検出。カメラは外光(日光など)の影響を受けません。

ミルククラスターは、自動装着時に非常に効率的なティートカップの誘導システムです。

また、従来のミルキングパーラーでサポートアームを使用する場合と同様、搾乳ラインを最適な位置に配置できます。

搾乳ロボットMIone:自動装着搾乳システム