ターンテーブル型恒温槽EST-S

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ターンテーブル型恒温槽EST-S

ローコストの温度さらし用の恒温槽

ターンテーブル型恒温槽EST-S
作業性を向上した新型ターンテーブル型温度試験装置です。
  • 恒温槽内のターンテーブルが1回転する間に、ワークを所定の温度に到達させます。
  • ターンテーブルの段数や分割数はお客様のご要望に合わせ製作いたします。

冷凍回路・温度槽などの必要機能を一体化したコンパクト省スペース設計(1坪程度の設置面積)。
ワーク投入口には横スライド自動ドアを採用、槽内の温度変化を抑えます。

ターンテーブル型恒温槽EST-S

業界初 冷凍回路の大幅な省エネを実現

低温専用型にはヒートポンプバランス制御(排熱利用型)を搭載

低温槽従来比最大60%省エネ
ヒータ制御と比較し、最大で約60%の省エネを達成。

従来の低温槽は冷凍回路で冷やし電気ヒータで温度を安定制御する方法が一般的でした。
当社が独自に開発したヒートポンプバランス制御※1は、冷却時に発生する排熱を利用し温度制御用ヒータを無くすことにより大幅な省エネを実現した理想的な温度制御システムです。
30℃以下の低温槽には、このヒートポンプバランス制御を採用し、業界最大の省エネを実現しました。

ターンテーブル型恒温槽EST-S

※1 ヒートポンプバランス制御とは、1台のエアコンで冷房と暖房を同時に運転しているようなもので、そのバランスの高度なコントロールにより温度制御を行います。 常に無駄のない熱移動を可能とした新しい制御方式であり、電気ヒータレスでも高度な制御技術により省エネと高精度運転を両立した最新のテクノロジーです。
※ヒートポンプバランス®は当社の登録商標です。

自由なカスタマイズであらゆる試料に対応

テーブル部と正面扉のカスタム対応

ターンテーブルは、ローコストで強度と耐食性の高いSUS(ステンレス)板金製です。 お客様のワークにあわせて槽内のテーブルを製作いたします。

ターンテーブル型恒温槽EST-S

ステンレス製ターンテーブル

ターンテーブル型恒温槽EST-S

ターンテーブル本体は強度と耐蝕性を兼ね備えたSUS304を採用しています。

タッチパネルで簡単操作

運転状況・各種設定をタッチパネルで確認・操作

製品正面の見やすく操作しやすい位置に配置されたタッチパネル。
誰にでも簡単に操作していただけるシンプルな画面構成です。

ターンテーブル型恒温槽EST-S

過酷な試験状況下でも高い安定性を実現

ターンテーブル型恒温槽EST-S

槽内の結露問題を解決

低温槽には当社のノンフロン・低パージのヒートレスドライヤーを搭載。 長時間の運転が可能です。 吸着剤交換時期はパネルでお知らせします。

用途例(車載用電子制御基板例)

  • エンジン制御基板
  • トランスミッション制御
  • スキッド制御
  • サスペンション制御
  • パワーステアリング
  • エアーバッグシステム
  • アンチロックブレーキシステム
  • 車間距離維持システム
  • カーナビゲーションシステム
  • キーレスエントリー・ドアロックシステム

仕様表

項目 低温槽 高温槽 低高温兼用型
加熱制御方式 ヒートポンプバランス制御
(排熱利用型)
ヒータ制御 ヒータ制御



温度制御範囲 -40 ~ +30 室温 +40 ~ +80
(+125)※1
-40 ~ +80
温度分布 ±3(無負荷ワーク搭載部付近)
温度上昇・下降時間 min 60以内(25℃ → -40℃) 60以内(25℃ → 80℃) 60以内(25℃ → -40℃)
60以内(25 ℃ → 80℃:冷凍用圧縮機停止)
制御方式 PID制御・センサPT100Ω
冷却能力(50/60Hz) kW 0.8/1.0(-40℃時) 0.8/1.0(-40℃時)
加熱能力 kW 1(0℃時)※2 6.0(ヒータ容量) 7.5(ヒータ容量)※3



電源 三相200V±10% 50/60Hz
最大運転電流 A 21 22 42
電源容量 kVA 8 8 15
遮断器 A 30 30 60
冷媒 R404A R404A
冷凍用圧縮機出力 kW 3.75 3.7
圧縮空気 MPa 0.4~0.7


水量 m3/h 1.7(32℃時) 1.7(32℃時)
水圧 MPa 0.1~0.5 0.1~0.5
接続口 Rc1 Rc1
質量 kg 1000 750 1000
外形寸法(W×D×H) mm 1200(1400※4
×2250
×1900(1950※5
1200(1400※4
×1950
×1900(1950※5
1200(1400※4
×2250
×1900(1950※5
※1 温度範囲 室温+40℃~+125℃仕様も制作可能です。
※2 設計計算値です。
※3 冷凍用圧縮機運転時は加熱能力が減少します。
※4 検査機構内蔵時の寸法です。
※5 テーブル駆動ユニット、上部取付時の寸法です。

自動検査機構付モデルもラインアップ