水溶性クーラント温調装置 DCインバータ クーラントチラー

タンクに配管接続するだけ!! 配管オプションを使用すれば、配管工事が更にスピーディーに

  • 冷却能力(50/60Hz):2.5 ~ 7.2kW
  • 使用周囲温度範囲:10 ~ 40℃
  • 使用液温度範囲:15 ~ 40℃
  • 温度制御精度:±0.5℃

クーラント液温を設定温度 ±0.5℃ で
コントロール、加工精度アップに貢献

DC モータ・インバータ制御で省エネ運転、クーラント液の蒸発ロスを半減

バクテリア繁殖抑制、腐敗・悪臭軽減、
作業環境改善

オリオンチラー RCC750B1 と RCC2200A
クーラントチラーとは
マシニングセンター(MC)・NC旋盤・NC研削盤といった工作機械での金属・プラスチック・セラミック等の加工時に使用する水溶性クーラント(切削液・研削液)用の温度調節装置です。

循環式でタンクが浅くても簡単に設置ができる

浅いタンクにも取付可能で、後付け設置が容易です。従来の浸漬型はタンク深さが必要です。
配管オプション(下写真)を試用すれば更に簡単に設置が出来ます。

配管オプションの写真

配管オプション

工作機械へ 工作機械から戻り 吐出口 コンデンサ 洗浄口 冷却器
フィルタ 供給
ポンプ
吸込口 循環
ポンプ
コンプレッサ 冷媒 クーラントタンク 循環ポンプ内蔵 配管オプションを使用した配管例

配管オプションを使用した配管例

DC インバータ制御で省エネ 高精度制御を実現

専用のデジタル式電子温度制御コントローラ採用により、簡単操作を実現。デジタル表示部には、設定温度・測定温度・エラー番号を表示。万一のトラブル時にもエラー番号により状況が一目瞭然。
DC インバータ制御により、従来の HB(ホットガスバイパス)制御、ON-OFF 制御に比べ、省エネ率大幅にアップ。
更に、インジケータ表示で、運転率(負荷率)が感覚的に解ります。

RCC コントローラ、専用のデジタル式電子温度制御コントローラ採用により、簡単操作を実現

制御方式により省エネ比較

DC インバータ制御により、ホットガスバイパス制御や ON-OFF 制御に比べ省エネ率大幅にアップしました。

温度設定は▼▲キーで簡単

差温制御運転機能も搭載。オプションの機体温度センサを取付け、パラメータ変更で簡単に切替できます。
遠隔運転端子及び警報の一括出力端子付き。工作機械と簡単に連動できます。

冷却器の分解洗浄が容易な構造

簡単に分解ができ、専用洗浄治具を使えば冷却器の洗浄が簡単にできます。

簡単に分解、冷却器の汚れ具合も目視できます

配管系統に洗浄口もあるので、逆洗浄も容易にできます。
冷却器が汚れたら、コントローラに表示。『C45』表示が洗浄のサイン。

簡単に掃除が可能な例

洗浄治具と高圧洗浄機で簡単に掃除ができます。


使用効果

部品加工原価の削減効果 40%(当社試算による)
  • クーラント蒸発ロスを半減し、
    液追加の工数削減効果
  • 補正加工工数の軽減効果
  • クーラント腐敗・悪臭抑制により
    交液サイクルを伸ばしクーラント購入費を削減

機械加工に伴うクーラント関係費用を削減、当社試算による

導入前 導入後

設置例

工作機械タンクの横に設置が簡単にできます。

CNC 旋盤に搭載の浸漬型チラー更新例

CNC 旋盤に搭載の浸漬型チラー更新例

新規導入の CNC 旋盤に取付例

新規導入の CNC 旋盤に取付例

CNC 旋盤にオプション配管にて取付例例

CNC 旋盤にオプション配管にて取付例

仕様表

加温ヒータ無し仕様

RCC750B1 RCC1500B1 RCC2200A
冷却能力 ※1 kW 2.50 4.65 7.20
外形寸法(高さ×奥行×幅) mm 900×550×450 1045×650×450 1400×650×610
製品質量 kg 70 85 150
使用周囲温度範囲 10~40
制御精度 ※1 ※2 ±0.5以下
使用液温度範囲 ※3 15~40(定温制御・差温制御)
使用循環量範囲 L/min (20~60) (20~80) (40~160)
液出入口接続口径 Rc 3/4 1
電源 ※4 V(Hz) 三相200±10%(50/60)、220(60)
消費電力 ※1 kW 1.2/1.3、1.3 1.8/2.1、2.1 4.8/4.9、4.9
電流 ※1 A 4.5/5.1、4.6 6.8/8.1、7.3 16.2/16.6、17.1
電源容量 ※5 kVA 3.0 4.0 6.6
冷凍用圧縮機 構造   全密閉型ロータリー式(インバータ駆動)
出力 kW 0.7 1.7
冷却器構造・材質   シェルアンドコイル(分解式)・SUS304
循環ポンプ構造 ※6 自吸式クーラント(渦巻型)
循環ポンプ出力 W 180 250 400
ファン径・ファンモータ出力 Φ・W 300・30 300・30×2台 300・180
冷媒 R-410A
適用クーラントタンク容量(目安) L 100~250 250~700 300~1500

加温ヒータ付き仕様

RCC750B1-H RCC1500B1-H RCC2200A-H
冷却能力 ※1 kW 2.50 4.65 7.20
加温用電気ヒータ ※7 kW 1.2 2.1 2.1×2
外形寸法(高さ×奥行×幅) mm 900×550×450 1045×650×450 1400×650×610
製品質量 kg 74 89 160
使用周囲温度範囲 10~40
制御精度 ※1 ※2 ±0.5以下
使用液温度範囲 ※3 15~40(定温制御・差温制御)
使用循環量範囲 L/min (20~60) (20~80) (40~160)
液出入口接続口径 Rc 3/4 1
電源 ※4 V(Hz) 三相200±10%(50/60)
消費電力(電気ヒータ加温時) ※1 kW 1.2/1.3(1.5/1.5) 1.8/2.1(2.4/2.4) 4.8/4.9(5.1/5.1)
電流(電気ヒータ加温時) ※1 A 4.5/5.1(4.6/4.7) 6.8/8.1(7.5/7.6) 16.2/16.6(14.6/14.6)
電源容量 ※5 kVA 3.0 4.0 6.6
冷凍用圧縮機 構造 全密閉型ロータリー式(インバータ駆動)
出力 kW 0.7 1.7
冷却器構造・材質   シェルアンドコイル(分解式)・SUS304
循環ポンプ構造 ※6   自吸式クーラント(渦巻型)
循環ポンプ出力 W 180 250 400
ファン径・ファンモータ出力 Φ・W 300・30 300・30×2台 300・180
冷媒   R-410A
適用クーラントタンク容量(目安) L 100~250 250~700 300~1500
  1. 液温度 20℃、周囲温度 32℃、循環量 : 750型 32L/min、1500型 35L/min、2200型 60L/min。
    冷却能力は表示能力の -5% 以上です。(冷却液:Syntilo 77 EF、濃度 5%)
  2. 負荷及び周囲温度安定時。ただし、次の場合を除きます。
    • 圧縮機が起動してから約 4 分以内。
    • 冷却負荷が少なく圧縮機が ON-OFF する場合。
    • 設定液温 31℃ ~ 40~ の場合。
  3. 定温制御と差温制御の切り替え可能。(設定可能液温範囲参照)
    ただし、差温制御は機体温度センサ(オプション部品)が必要となります。
  4. 電源電圧の相間アンバランスは、±3% 以内としてください。
  5. 仕様範囲内における最大運転電流時。
  6. 循環ポンプの運転には液入口配管部で呼液が必要です。
  7. 加温用電気ヒータ作動液温度範囲は 25℃ 以下です。ヒーター容量は電圧 200V 時の値です。

外形図(単位 : mm)


ご使用に際して

クーラントはドラムフィルター、マグネットセパレータ、サイクロンフィルター、ペーパーフィルター等を使用し、クリーン化してお使いください。
加工表面の粗さ向上、タンクの汚れ防止、冷却器汚れ防止、冷却能力低下防止、循環ポンプ延命の効果があります。